周りから見れば、
特に大きな問題があるわけではない。
- 喧嘩ばかりしているわけでもない
- 相手は優しい
- 一緒にいられないほど嫌なわけでもない
それなのに、
なぜか心の奥が満たされない。
「自分がわがままなのかな」
「もっと感謝しなきゃいけないのかな」
そう思って、
この違和感を見ないふりしてきた人も多いかもしれません。
「うまくいっている=満たされている」わけではない
関係がうまくいっていることと、
心が満たされていることは、必ずしも同じではありません。
- 問題が起きていない
- 関係が安定している
- 表面的には平和
こうした状態でも、
自分の気持ちが置き去りになっていることはあります。
満たされなさは、
「不満」ではなく
気づかれなかった気持ちから生まれることも多いです。
満たされないと感じる人が抱えやすい思考
この違和感を抱えている人には、
共通する考え方があります。
- 相手に合わせるのが当たり前
- 波風を立てないことが正解
- 自分の気持ちは後回し
こうした思考が続くと、
関係は安定していても、
自分自身が少しずつ消耗していきます。
「嫌じゃないからいい」
「我慢できるから大丈夫」
その積み重ねが、
満たされなさとして表に出てくるのです。
問題は「関係」ではなく「気持ちの扱い方」
ここで大切なのは、
すぐに関係をどうこうしようとしないことです。
満たされない理由は、
相手が悪いからでも、
関係が間違っているからでもなく、
自分の気持ちをどう扱ってきたか
にあることが多いからです。
- 言えなかったこと
- 飲み込んできた違和感
- 気づかないふりをした本音
これらを無視したままでは、
どんな関係でも苦しさが残ります。
満たされなさに気づいたときの考え方
もし今、
「うまくいっているはずなのに苦しい」
そう感じているなら、
まず考えてほしいのは
「どうするか」ではありません。
- 何を我慢してきたのか
- 何を大事にしてほしかったのか
- どんな気持ちが置き去りになっているのか
ここを整理するだけで、
見え方は大きく変わります。
無理に答えを出さなくていい
この違和感に気づいたからといって、
今すぐ決断する必要はありません。
- 続けるか
- 別れるか
そうした答えは、
気持ちを整理したあとで十分です。
満たされないと感じる自分を
否定する必要もありません。
それは、
ちゃんと向き合おうとしている証拠です。
まとめ
- 関係が安定していても、心が満たされないことはある
- 問題は関係そのものではない場合も多い
- 自分の気持ちが後回しになっていないかを見てみる
- 無理に結論を出さなくていい
もし一人で整理するのが難しいと感じたら、
第三者の視点を借りて、気持ちを言葉にする
という選択肢もあります。
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関係に悩んだときの
考え方の順番については、
こちらの記事でも詳しく書いています。
※自分では整理しきれないと感じた場合は
第三者の視点を借りて、
気持ちを言葉にしてみるのも一つの方法です。
